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J-GLOBAL ID：201402240792611985   整理番号：14A0386234

フローベースネットワーク制御のためのマクロフロー構成手法

A Generating Method of Macroflow for Flow-based Routing

著者 (7件)： 高橋洋介 (NTT ネットワーク基盤技研) ,  石橋圭介 (NTT ネットワーク基盤技研) ,  上山憲昭 (NTT ネットワーク基盤技研) ,  塩本公平 (NTT ネットワーク基盤技研) ,  大歳達也 (大阪大 大学院情報科学研究科) ,  大下裕一 (大阪大 大学院情報科学研究科) ,  村田正幸 (大阪大 大学院情報科学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 442(SITE2013 58-74)  ページ： 31-36  発行年： 2014年02月20日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,フロー単位のトラヒックエンジニアリングを可能にするネットワーキング技術として,OpenFlowに代表されるSDN技術への注目が高まっている。これらの技術の登場により,従来のネットワーキング技術では困難であったフロー単位の詳細な経路制御が容易に実現可能となった。OpenFlowによるトラヒックエンジニアリングでは,フローテーブルサイズ上限を満たしながら,トラヒックエンジニアリングに適した制御対象フロー粒度を設定することが重要である。本稿では,限られたフローテーブルサイズの中で,制御対象フローを設定するための階層型フローテーブルアーキテクチャと,フロー集約アルゴリズムを提案する。さらに,シミュレーション評価によって,提案手法によって構成した制御対象フローを用いたトラヒックエンジニアリングの有効性を示す。(著者抄録)

シソーラス用語： *計算機網 ,  *フロー制御【情報】 ,  *通信制御 ,  *通信技術 ,  *ルックアップテーブル ,  *アルゴリズム ,  粒度【計算機】 ,  階層構造 ,  *性能評価 ,  輻輳制御 ,  迂回中継 ,  比率
準シソーラス用語： *ネットワーク制御 ,  *トラヒックエンジニアリング ,  *フロー集約アルゴリズム ,  OpenFlow ,  リンク利用率

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (4件)： フロー ,  ネットワーク制御 ,  マクロ ,  手法