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J-GLOBAL ID：201402242427712589   整理番号：14A0439221

PXGおよびPRS:光-X-発生剤および光反応性可溶化剤への光開始剤の概念の拡大

PXG and PRS: Expanding the Concept of Photoinitiator to Photo-X-Generator and Photoreactive Solubilizer

著者 (1件)： TAKAHARA Shigeru (Chiba Univ., Chiba, JPN)
資料名： 日本印刷学会誌  (Journal of Printing Science and Technology)
巻： 51  号： 1  ページ： 035-040 (J-STAGE)  発行年： 2014年 
JST資料番号： G0233A  ISSN： 0914-3319  CODEN： NIGAEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光反応性材料は,印刷技術の基本材料であり,それらの応用は,他の種々の分野に拡大している。光開始剤は,光反応性材料の重要成分である。この概念を,光-X-発生剤(PXG)に拡大した。PXGの概念に基づいて,光両性物質発生剤(PAmG)と光反応性可溶化剤(PRS)を提案し,ここで研究した。PAmGは光反応性蛍光プローブまたは水溶液の光pH制御剤として機能する。フォトクロミック系はカーボンナノ材料のPRSに適用した。PAmGsは,ナノリソグラフィープロセスの解像度を増加させる可能性がある。PRSは光直接パターニングに使用できる。これらの機能性材料は,印刷技術を含む様々な技術分野と科学の融合を強化する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 光開始剤 ,  光酸発生剤 ,  光増感剤 ,  光塩基発生剤 ,  化学増幅レジスト ,  多機能性添加剤 ,  光分解 ,  単層カーボンナノチューブ ,  パターン形成 ,  可溶化剤 ,  プローブ ,  物質 ,  リソグラフィー ,  印刷 ,  電子技術 ,  *感光材料 ,  光照射 ,  光化学反応 ,  蛍光プローブ ,  フォトクロミック化合物
準シソーラス用語： ナノリソグラフィー ,  フォトクロミック ,  光ラジカル発生剤 ,  光反応性可溶化剤 ,  光両性物質発生剤

分類 (3件)： 感光材料  (ZA03020Q) ,  印刷技術一般  (ZA05010T) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

引用文献 (16件)：

• 1) Iida, A. (2008). J. Printing Sci. and Technol., 45 (5), 453.
• 2) Reiser, A. (1989). Photoreactive Polymers: the Science and Technology of Resists, New York: John Wiley and Sons.
• 3) Crivello, J. V., Dietliker, K., Bradley, G. (1998). Photoinitiators for Free Radical Cationic and Anionic Photopolymerisation, 2 nd Ed., 379-405, New York John: Wiley and Sons.
• 4) Castellanos, F., Fouassier, J. P., Priou, C., Cavezzan, J. (1996). J. Appl. Polym. Sci., 60, 705.
• 5) Lee, J., Miyagawa, N., Takahara, S., Yamaoka, T. (2000). J. Photopolym. Sci. Technol., 13 (5), 711.

タイトルに関連する用語 (6件)： PRS ,  光反応性 ,  可溶化剤 ,  光開始剤 ,  概念 ,  拡大