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J-GLOBAL ID：201402242520777500   整理番号：14A0562894

カプセル回収機の誘導揚力飛行の技術課題と誘導解析

著者 (8件)： 近藤義典 (宇宙航空研究開発機構) ,  松本秀一 (宇宙航空研究開発機構) ,  岩田隆敬 (宇宙航空研究開発機構) ,  佐藤直樹 (宇宙航空研究開発機構) ,  今田高峰 (宇宙航空研究開発機構) ,  山本一二三 (三菱スペース・ソフトウェア) ,  小林聡 (三菱スペース・ソフトウェア) ,  本山昇 (三菱スペース・ソフトウェア)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会年次大会(CD-ROM))
巻： 2012  ページ： ROMBUNNO.S191022  発行年： 2012年09月08日 
JST資料番号： X0587C  ISSN： 2424-2667  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JAXAでは,カプセル回収機の確実で高精度な回収を実現するために,大気圏内での再突入誘導技術の研究を実施している。本論文ではHTV-Rの要求条件・制約条件等を踏まえ,アルゴリズムとして実時間予測積分法を使用した検討を行っている。この実時間予測積分法の技術課題として姿勢角誤差や風誤差等による誘導精度の劣化が挙げられる。特に誘導最終フェーズにおける誤差は誘導精度の劣化に利くことが分かっている。これに対して,各誘導区間の誘導能力(レンジ調整能力)を定量的に評価し,誘導精度の高精度化について考察する。(著者抄録)

シソーラス用語： *カプセル ,  *回収 ,  *誘導 ,  揚力 ,  飛行制御 ,  実時間処理 ,  予測 ,  積分 ,  姿勢 ,  角度 ,  風 ,  精度 ,  改良 ,  パラシュート

分類 (2件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y) ,  運航技術  (QK05030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： カプセル ,  誘導 ,  揚力 ,  飛行 ,  技術課題 ,  解析