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J-GLOBAL ID：201402246188316302   整理番号：14A1320475

プライバシーの完全保護を実現する匿名カメラの提案と異常行動検出実験

著者 (6件)： 高木修平 (九大) ,  長原一 (九大) ,  岩下友美 (九大) ,  辻徳生 (九大) ,  諸岡健一 (九大) ,  倉爪亮 (九大)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 32nd  ページ： ROMBUNNO.2J2-01  発行年： 2014年09月04日 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,プライバシー問題を抜本的に解決する匿名カメラを用いた,病院内での異常行動の検出を想定した実験について報告する。匿名カメラは顔のような特定対象のみを光学的に排除する極めてユニークなカメラである。提案する異常行動検出手法では,まず顔領域が排除された撮影画像より特徴を抽出して,次にサポートベクタマシンと投票を組み合わせた方法により異常行動検出を行う。行動データベースを用いた実験を行い,異常行動を高い識別率で検出できることを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： プライバシー ,  保護 ,  精神障害 ,  *特徴抽出 ,  サポートベクトルマシン ,  投票 ,  比率 ,  *プライバシー保護
準シソーラス用語： 異常行動 ,  識別率 ,  *匿名

分類 (2件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A) ,  ロボット工学一般  (IC04011S)

タイトルに関連する用語 (5件)： プライバシー ,  匿名 ,  提案 ,  異常行動 ,  実験