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J-GLOBAL ID：201402246532356696   整理番号：14A1274998

Model Based Calibrationにおけるエンジン実験モデルの精度向上に関する研究(第2報:Wiebe関数を用いた熱発生予測モデルの導入)

著者 (9件)： 秋久和裕 (同志社大 大学院) ,  川島龍一郎 (同志社大) ,  知野見哲司 (同志社大) ,  松村恵理子 (同志社大) ,  千田二郎 (同志社大) ,  北村泰隆 (本田技研) ,  佐藤正浩 (本田技研) ,  湯浅弘之 (本田技研) ,  加藤彰 (本田技研)
資料名： 日本機械学会関西支部定時総会講演会講演論文集  (日本機械学会関西支部定時総会講演会講演概要集)
巻： 89th  ページ： 2.15  発行年： 2014年03月18日 
JST資料番号： L0014A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： エンジン制御の複雑化に伴い,適合の効率化を目指したモデルベース適合が注目されている。本研究では,統計モデリング手法と物理法則を組み合わせた新たなモデリング手法の確立を目的とする。本報では,既報で構築した0次元2領域噴霧・燃焼モデルに簡易的な熱発生予測モデルを導入し,実験データを必要としない汎用モデルの構築を試みた。また,混合気形成過程や排ガス生成モデルにも改良を加え,精度向上を図った。その結果,本モデルによりNOxおよびスモークの生成傾向を予測可能であり,トレードオフの関係を再現できた。(著者抄録)

シソーラス用語： キャリブレーション ,  *発熱 ,  *予測モデル ,  モデリング ,  熱発生率 ,  燃料噴射 ,  燃焼モデル ,  シミュレーションモデル ,  *ディーゼル機関
準シソーラス用語： 実験モデル ,  多段噴射 ,  噴霧モデル

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 実験モデル ,  精度向上 ,  研究 ,  関数 ,  熱発生 ,  予測モデル