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J-GLOBAL ID:201402246796367459   整理番号:14A0909280

超微細SAC305合金ナノ粒子を含むAgベース複合材料インク使用による加工性および電気抵抗の改善

Enhancement of Processability and Electrical Resistance by Use of Ag-Based Composite Inks Containing Ultrafine SAC305 Alloy Nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 3372-3378  発行年: 2014年09月 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,焼結温度,焼結時間,材料コストを低減するため,Ag/Sn-3.0(wt.%)Ag-0.5Cu(SAC305)複合材料インクの使用を提案した。SAC305 NP(ナノ粒子)表面には焼結トラックの比抵抗に有害となるいかなる安定化剤による被覆も施さなかった。市販純粋Agインクとの比較で,超微細SAC305 NPを含むAg/3.2(vol.%)SAC305複合材料インクの使用は大幅に改善した加工性をもたらし,低温での高速焼結を可能にした。170°C,25分で焼結した複合材料インクの平均シート抵抗は,220°C,30分で焼結した純粋Agサンプルと等価な0.011Ω/□程度となった。形態学および差動走査熱量測定曲線は,焼結挙動およびシート抵抗の変化に対する解説を可能にした。170°Cで焼結した複合材料インクにおけるAg/SAC305クラスタは,高速局所液相焼結の結果として平均的に201.1~226.1nmまで成長すると共に,ほとんどのAg粒子を相互に連結し微細構造を大幅に変質させた。Copyright 2014 TMS Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  インキ  ,  金属,合金の物理分析 

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