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J-GLOBAL ID:201402246853938930   整理番号:14A0962833

DMLHによる災害対応リテラシーの共有と体系化

Systematization and Sharing of Disaster Management Literacy by DMLH
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 176-187  発行年: 2014年03月01日 
JST資料番号: F1399A  ISSN: 1881-2473  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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災害管理リテラシーハブ(DMLH)について提案するコンセプトは,災害対応リテラシー(DML)の一般化と体系化であり,DMLの材料(情報)を一般市民と災害対応者(担当者)が共有するDMLHを設計する方法の検討である。 21世紀初頭では,大規模地震への対策は,基本的に構造物を強化するハードの災害低減対策と,一般公共機関,災害担当者と関係機関のような組織と住民の災害事前対策のようなソフトの対策であった。DMLとして災害対応管理や能力に関する知識を定義する。インシデントコマンドシステム(ICS)のドキュメントの分析では,米国連邦緊急事態管理庁(FEMA)の緊急対応システムは,災害対応能力の4つのタイプに必要な35のアクションによって定義されたICSに災害応答者の56ポジションを見つけた。上記の分析は,DMLは,3つの要素で構成されることを示した。その3つは,災害対応と低減についての学ぶ知識,効果的な災害対応のために必要なスキル,および災害を自分のこととして考える基本的な能力や態度である。インストラクショナル・デザイン(ID)に基づいた概念的DMLHのデザインに関しては,3つのタイプの学習を提案する。 1.一般公共機関や災害対応者は,ビデオから,トレーニングビデオと材料とレビュー・テストを使用して,視聴覚的に学ぶ。 2.学校の先生の指導/授業計画を有する市町村や地区もしくは学校の教育と訓練で如何に学ぶかを提供することを望む人。3.掲示または材料(回収・配置)を検索することによってDMLを学ぶ人。 私たちは,被災者マスター・データベースをもとに具体的生活再建支援システム(順番には被災者を生活できるようにする)を行い,この学習プログラムを公開する方法について検討する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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自然災害  ,  都市問題,都市防災 
引用文献 (8件):
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