文献
J-GLOBAL ID:201402248699570587   整理番号:14A1236218

Google Earthを用いた地球環境データの可視化

著者 (1件):
資料名:
巻: 34  号: 135  ページ: 166-171,145(4)  発行年: 2014年10月01日 
JST資料番号: S0973B  ISSN: 0916-4731  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
海洋研究開発機構は地球環境流体シミュレーションにより得られた研究成果のアピーリングな表現による可視化と一般社会への効果的な発信を目的としたプロジェクトEXTRAWING(エクストラウィング)を2010年から進めている。EXTRAWINGでは,バーチャル地球儀ソフトウェアGoogle Earth(GE)を可視化および情報発信のためのプラットフォームとし,可視化手法,情報の公開方法,ソフトウェア開発など,本プロジェクトに関する研究開発を横断的に実施している。本稿では,EXTRAWINGにおける可視化手法の一つであるGE上でのボリューム表現と,本手法を適用したGE用コンテンツを簡単な操作で作成するためのGUIソフトウェアであるVDVGE(Volume Data Visualizer for Google Earth)の概略を述べるとともに,VDVGEによる可視化事例を紹介する。GE自体は可視化機能を有しているわけではないため,GEで処理可能なデータ形式に適した形のオブジェクトを作成・表示することにより可視化表現を行う。GEが読み込み可能なデータ形式の内,可視化表現のための3-Dオブジェクト表示に使用することができるデータ形式は,KMLおよびCOLLADAの二つである。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気象学一般 
引用文献 (20件):
  • F. Araki, S. Kawahara, D. Matsuoka, T. Sugimura, Y. Baba, and K. Takahashi: Studies of Large-Scale Data Visualization: EXTRAWING and Visual Data Mining, Annual Report of the Earth Simulator Center, April 2010-March 2011 (2011), pp.195-199.
  • Google Earth (http://earth.google.com)
  • KML (http://www.opengeospatial.org/standards/kml)
  • COLLADA (http://www.khronos.org/collada)
  • Earthquake Hazards Program (http://earthquake.usgs.gov/learn/kml.php)
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る