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J-GLOBAL ID:201402249664999218   整理番号:14A0231222

2-(N,N-ビストリメチルシリルアミノメチル)-1,3-ブタジエンおよび2-(4-(N,N-ビストリメチルシリルアミノ)ブチル)-1,3-ブタジエンのアニオン重合

Anionic polymerization of 2-(N,N-bistrimethylsilylaminomethyl)-1,3-butadiene and 2-(4-(N,N-bistrimethylsilylamino)butyl)-1,3-butadiene
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 14-19 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0038A  ISSN: 1349-7308  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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トリメチルシリル-保護1級アミノ基を含有する2つの1,3-ブタジエン誘導体である2-(N,N-ビストリメチルシリルアミノメチル)-1,3-ブタジエン(SA1Bd)および2-(4-(N,N-ビストリメチルシリルアミノ)ブチル)-1,3-ブタジエン(SA4Bd)のアニオン重合を,種々の条件下で行った。開始剤としてsec-BuLiを用い室温シクロヘキサン中でSA1Bdのアニオン重合は試みた時,重合は全く起こらなかった。おそらくビストリメチルシリルアニオンの脱離を伴うカルボアニオンの異性化により,アニオン性リビングポリスチレンを開始剤として用いた場合には,ジエニル末端基を持つポリスチレンを得た。このような副反応はSA4Bdのアニオン重合では観察されなかった。狭い分子量分布を有する予測可能な分子量の重合体をトルエン中で重合して得た。得られたポリマーのミクロ構造は,86%1,4-構造だったが,その幾何学的形状は,明確ではなかった。スチレンとのブロック共重合体も得た。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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重合反応一般 
物質索引 (3件):
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引用文献 (14件):
  • 1) H. L. Hshieh and R. P. Quirk: “Anionic polymerization Principles and practical applications” Marcel Dekker, NewYork (1996).
  • 2) A. Z. Niu, J. Stellbrink, J. Allgaier, L. Willner, D. Richter, B. W. Koenig, M. Gondorf, S. Willbold, L. J. Fetters, and R. P. May: “Proceedings of the 2003 International Symposium on Ionic Polymerization and Related Processes” (Macromolecular Symposia Volume 215) Ed. J. W. Mays and R. F. Storey, Wiley-Interscience, (2004) p. 1.
  • 3) M. Morton: “Anionic Polymerization: Principles and Practice” Academic press, NewYork (1983).
  • 4) K. Takenaka, T. Hattori, A. Hirao, S. Nakahama: Macromolecules, 22, 1563 (1989).
  • 5) A. Hirao, Y. Hiraishi, S. Nakahama, and K. Takenaka: Macromolecules, 31, 281 (1998).
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