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J-GLOBAL ID：201402249672148707   整理番号：14A0762622

港湾施設における使用電力量とその変動特性に関する分析事例

INVESTIGATION OF ELECTRIC POWER UTILIZATION AT PORT FACILITIES AND ESTIMATION OF TIME VARIANCE CHARACTERISTICS

著者 (8件)： 白石悟 (北海道工業大学 空間創造学部都市環境学科) ,  下迫健一郎 ((独)港湾空港技術研究所 海洋研究領域) ,  米山治男 ((独)港湾空港技術研究所 海洋研究領域海洋利用研究チーム) ,  牛山泉 (足利工業大学) ,  西沢良史 (足利工業大学 工学部創生工学科) ,  細見雅生 ((株)駒井ハルテック 環境事業部) ,  小川路加 ((株)駒井ハルテック 環境事業部) ,  永井紀彦 ((株)エコー)
資料名： 土木学会論文集 B3(海洋開発)(Web)  (Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. B3 (Ocean Engineering) (Web))
巻： 69  号： 2  ページ： I.580-I.585 (J-STAGE)  発行年： 2013年 
JST資料番号： U0288A  ISSN： 2185-4688  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究の目的は再生可能エネルギーの一つである風力エネルギーを港湾及び沿岸域において自己利用型のエネルギーとして利用するシステムの提案である.この目的実現のためには風力発電による発電電力の変動性に加えて,需要側の電力の変動特性を把握することが重要である.本研究では,ケーススタディとして北海道の日本海側に位置する港湾における施設別の使用電力量と各施設の稼動条件から推定した使用電力の時間的変動性について分析・考察した.(著者抄録)

シソーラス用語： *港湾施設 ,  *消費電力 ,  *風力発電 ,  電力需要 ,  統計データ ,  需要予測 ,  電力供給 ,  時系列分析 ,  季節的変動 ,  自己調節 ,  北海道

分類 (2件)： 港湾工学一般  (RC15010W) ,  電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

引用文献 (3件)：

• 1) 白石悟,永井紀彦,鈴木高二朗,田中陽二,牛山泉,西沢良史,細見雅生,小川路加:中型風車による港湾・漁港における自立型風力エネルギー活用に関する検討,土木学会論文集B3(海洋開発),Vol. 67,No. 2,pp. I_196-I_201,2011.
• 2) 白石悟,永井紀彦,鈴木高二朗,田中陽二,牛山泉,西沢良史,細見雅生,小川路加:沿岸域再生可能エネルギー利用推進へ向けての課題-中型風車をコアとする沿岸域ローカルスマートエネルギー利用システムを事例として-,日本海洋政策学会誌,第2号,pp. 117-132,2012.
• 3) 白石悟,永井紀彦,下迫健一郎,牛山泉,西沢良史,駒井えみ,細見雅生,小川路加:沿岸域ローカルスマートエネルギー利用システム構築を目指しての港湾・漁港における電力使用特性の調査,第34回風力エネルギー利用シンポジウム,pp. 315-318,2012.

タイトルに関連する用語 (4件)： 港湾施設 ,  使用電力量 ,  変動特性 ,  分析