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J-GLOBAL ID:201402250127549840   整理番号:14A0896420

遷移金属触媒による直接芳香族カップリング反応の開発

Development of Direct Aromatic Coupling Reactions by Transition-Metal Catalysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 751-764 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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遷移金属触媒による直接芳香族カップリング反応は種々の有機ファインケミカルズを構築するのに非常に有用である。しかしながら,従来法は通常カップリング事象の前に化学量論的ハロゲン化およびメタル化などの芳香族基質の前活性化を必要とし,これが標的分子に至るステップを増加させ副生成物のような不可避な塩をもたらす。これらの問題に取り組むために,芳香族基質に対する触媒的C-H転換反応は触媒的有機合成の分野で最も大きな課題の1つになっている。ここでは触媒としていくつかの遷移金属を用いることによってと直接芳香族および複素芳香族カップリング反応開発の著者らの取り組みをまとめた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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芳香族単環化合物一般  ,  複素環化合物一般 
引用文献 (190件):
  • 1) a) Metal-Catalyzed Cross-Coupling Reactions and More, ed. by A. de Meijere, S. Bräse, M. Oestreich, Wiley-VCH, Weinheim, 2014. doi:10.1002/9783527655588.
  •  b) J. Tsuji, Palladium Reagents and Catalysts: New Perspectives for the 21st Century, Wiley, Chichester, 2004. doi:10.1002/0470021209.
  •  c) C. C. C. Johansson Seechurn, M. O. Kitching, T. J. Colacot, V. Snieckus, Angew. Chem., Int. Ed. 2012, 51, 5062.
  •  d) J.-P. Corbet, G. Mignani, Chem. Rev. 2006, 106, 2651.
  • 2) a) J. Hassan, M. Sévignon, C. Gozzi, E. Schulz, M. Lemaire, Chem. Rev. 2002, 102, 1359.
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