文献
J-GLOBAL ID:201402252088407840   整理番号:14A1457843

気相におけるZn-Cr酸化物上でのカルボン酸のケトン化

Ketonisation of carboxylic acids over Zn-Cr oxide in the gas phase
著者 (3件):
資料名:
巻: 165  ページ: 253-259  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Zn/Crの原子数比1:1-20:1のZn(II)-Cr(III)バルク混合酸化物は,300-400°Cおよび大気圧下でカルボン酸(酢酸およびプロピオン酸)を,それぞれアセトンと3-ペンタノンにする気相ケトン化の触媒として活性であることを見出した。Zn-Cr(10:1)酸化物が最良の性能を示し,元の酸化物ZnOおよびCr2O3を大幅に超える性能を示す。触媒活性は,Zn-Cr(10:1)酸化物をTiO2およびγ-Al2O3に担持させることでさらに強調される。20%Zn-Cr/Al2O3で380°Cにおいて97%の3-ペンタノン選択性で99%の転換率でプロピオン酸のケトン化ができた。Zn-Cr酸化物はBET,XRD,ピリジンおよび酢酸吸着のDRIFTSそしてアンモニア吸着のミクロ熱量測定で分析した。DRIFTSからは,カルボン酸がZn-Cr酸化物表面に解離結合して二座架橋結合モードの表面金属カルボン酸を形成ことが分かった。カルボン酸のケトン化機構としてβ-ケト酸を経由する中間経路を提案した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  酸化,還元  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る