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J-GLOBAL ID:201402254148068236   整理番号:14A0855490

微粒子工学的手法を用いたバイオフィルム設計

Design of Biofilm Using Fine Particle Technology
著者 (1件):
資料名:
号: 21  ページ: 68-73 (WEB ONLY)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0189A  ISSN: 2189-4663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究では,コロイド科学の技法を駆使することで,自然界のバイオフィルムを模倣した硝化菌と脱窒菌の複合バイオフィルムの人為的設計を試みた。硝化菌と脱窒菌は熱力学的に共凝集しないことが分かった。自発的に凝集しない硝化菌と脱窒菌を人為的に共凝集させるには,ポリドーパミンが有効であることが分かった。さらに,ポリドーパミンを用いることで,硝化菌と脱窒菌の複合バイオフィルムの形成に成功した。
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  応用物理化学的操作・装置 
引用文献 (8件):
  • H. Ohshima, Adv. Colloid Interface Sci., 62, 189-235 (1995).
  • R.I. Amman et al., Microbiological Reviews, 59, 143 (1995).
  • H. Lee et al. Science, 318, 426( 2007).
  • 大山 彩,宮崎準平,徳本勇人,小西康裕,野村俊之:“固定化担体上への脱窒菌のバイオフィルム形成”,粉体工学会誌,49,883-888(2012).
  • 大山 彩,野村俊之,小西康裕:“脱窒菌の固定化担体上への人為的バイオフィルム形成”,2012年度粉体工学会春期研究発表会(2012年5月,京都),講演要旨集,15-16.(BP賞受賞)
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タイトルに関連する用語 (4件):
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