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J-GLOBAL ID:201402254356691389   整理番号:14A1347456

Pd(111)およびPd3Ag(111)面でのNおよびH原子吸着とNH形成の第一原理研究

First principles study of N and H atoms adsorption and NH formation on Pd(111) and Pd3Ag(111) surfaces
著者 (7件):
資料名:
巻: 474  ページ: 57-63  発行年: 2015年01月15日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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密度汎関数理論(DFT)に基づく第一原理計算を用いて,NおよびH原子とNH化学種の吸着に及ぼすPd3Ag(111)面でのAg原子の存在の役割を検討した。銀原子が最近傍のうちの1つであるとき,NおよびNH化学種の吸着エネルギーは少なくとも0.50eVだけ弱められ,H対照的に,H原子の吸着エネルギーは最大でも0.15eV弱められる。局所状態密度(LDOS)プロファイルは,銀合金原子近くのNおよびNH吸着のために,誘導抗結合状態がフェルミ準位以下にシフトし,したがって,吸着エネルギーは合金化表面で弱くなることを示した。吸着したNの存在下で,最も安定なサイトでのHの吸着エネルギーも低減される。それにもかかわらず,最も安定なサイトでのH吸着エネルギーにおける低減はPd3Ag(111)面で低くなっている。両方の面でのPd原子を横切って移動するHとのNH形成は同等の活性化障壁を示すが,Ag原子で生起するときは,その障壁は0.2~0.3eV増加する。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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物理的手法を用いた吸着の研究 
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