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J-GLOBAL ID:201402254531243580   整理番号:14A0622720

高密度プラズマフォーカスデバイスを用いて作製された酸化ランタン高κ誘電体単分子層に基づく金属-絶縁体-金属キャパシタ

Metal-insulator-metal capacitors based on lanthanum oxide high-κ dielectric nanolayers fabricated using dense plasma focus device
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 03D107-03D107-8  発行年: 2014年05月 
JST資料番号: E0974A  ISSN: 2166-2746  CODEN: JVTBD9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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混合信号集積回路(IC)への可能な応用に向けて,酸化ランタン(La2O3)高κ誘電体を用いた金属-絶縁体-金属(MIM)キャパシタを高密度プラズマフォーカスデバイスを用いて作製した。作製したナノデバイスの電気的特性とモルフォロジー的性質を研究した。このMIMキャパシタを更にアニールして低漏洩電流密度,高容量密度,容量電圧直線性の改善の観点で電気的性質を増強した。-1Vで最小漏洩電流密度~1.6×10-9A/cm2,と~2.0×10-10A/cm2が100kHzで~17.96fF/μm2と1MHzで~19.10fF/μm2の最大容量密度と共にそれぞれ作製されたままとアニールされたMIMキャパシタに対して得られた。MIMキャパシタの誘電体層の厚さは15nmであることが偏光解析で測定された。最小平均自乗根粗度~10nmのナノ薄膜を原子間力顕微鏡で調べた。その結果はたのいくつかのMIMキャパシタと比べて優れており,高周波(RF)/混合信号ICに向けての応用可能性のために最良の電気パラメータを実現するために最適化可能である。高周波C-V測定は周波数の増加と共に容量密度の増加を示しており,このMIMキャパシタの高周波/RF応用への可能性を支持している。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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酸化物薄膜  ,  金属-絶縁体-金属構造  ,  半導体集積回路 

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