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J-GLOBAL ID：201402255299174735   整理番号：14A1464330

最新の予防安全による安心,安全の向上 安全・運転支援技術開発の取り組み

Approach for Development of Safe Driver Assistance Technology

著者 (2件)： 見市善紀 (トヨタ自動車) ,  中川久暢 (トヨタ自動車)
資料名： 自動車技術  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan)
巻： 68  号： 12  ページ： 19-24  発行年： 2014年12月01日 
JST資料番号： F0387A  ISSN： 0385-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： トヨタ自動車が進めている安全・運転支援技術の開発についての考え方,取り組み,今後の方向性などについて解説した。道路交通は,人・クルマ・交通環境の3つの要素で構成され,安全な道路交通の実現には,この3要素による三位一体の取り組みが必要である。安全・運転支援技術開発の考え方として,総合安全コンセプト(車間距離警報,車線逸脱警報,自動ブレーキを用いた衝突被害軽減技術,先進事故自動通報システム等),自律型システムから協調型システムとの連系,自動運転技術の活用を例示した。協調型システムでは,通信技術,インフラ整備,位置特定のための地図データなど関係する技術分野の幅も広く,協調して取り組む内容も多い。

シソーラス用語： *自動車 ,  安全性 ,  *ITS【交通】 ,  交通安全 ,  道路交通 ,  環境 ,  運転者 ,  *技術開発 ,  車間距離 ,  警報 ,  車線 ,  ブレーキ ,  自律系 ,  自動運転 ,  自動車通信 ,  交通システム
準シソーラス用語： *安全運転支援システム ,  交通環境 ,  次世代 ,  自動ブレーキ ,  車線逸脱 ,  路車間通信 ,  路車協調

分類 (2件)： 電装品  (QG03070C) ,  運転者  (TB01040V)

引用文献 (20件)：

• WHO : Global Plan for the Decade of Action for Road Safety 2011-2020
• 警視庁:平成25年中の交通事故の発生状況
• 中央交通安全対策会議:第9次交通安全基本計画(平成23年3月31日)
• 永井ほか:ドライブレコーダ・データベースの現状と活用可能性,自動車技術,Vol.67,No.2(2013)
• GIAフォーラム:ドラィブレコーダー活用の最新技術と将来展望,2013年自動車技術会春季大会

タイトルに関連する用語 (4件)： 予防安全 ,  安心 ,  支援技術 ,  開発