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J-GLOBAL ID：201402255573892879   整理番号：14A0196617

北海道における乳牛の飼養形態の分類および生乳の特徴

著者 (1件)： 三谷朋弘 (北大 大学院農学研究院)
資料名： 酪農ジャーナル  (Dairy Journal)
巻： 67  号： 2  ページ： 29-31  発行年： 2014年02月01日 
JST資料番号： L0363A  ISSN： 0916-3360  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北海道における乳牛の飼養形態とそれによる生乳の違いを解説する。飼養形態は,根釧・道北のように土地が広く放牧が可能な「草地型」,十勝などトウモロコシ利用の可能な「畑作型」,大都市近郊で購入飼料の多い「都市近郊型」に分けられる。生乳は「草地型」と「畑作型および都市近郊型」に分けられる。これらを乳タンパク質,乳糖率,脂肪酸,ビタミンE,βカロテンの量から比較し,図示する。特に草地型では特徴的な生乳が生産され,その深い「質」は画一化された日本の酪農市場に強い刺激効果を与えると思われる。

シソーラス用語： 乳牛 ,  北海道 ,  *生乳 ,  *成分 ,  乳タンパク質 ,  脂肪酸組成 ,  ビタミンE ,  *酪農 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  ガラクトシド ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  *乳成分 ,  カロテノイド
準シソーラス用語： カロチノイド ,  *飼養管理

分類 (3件)： 牛  (FD02020Y) ,  飼養管理  (FD01040N) ,  原乳の品質と処理  (FJ12022D)

物質索引 (2件)： β-カロチン ,  乳糖

タイトルに関連する用語 (6件)： 北海道 ,  乳牛 ,  飼養 ,  形態 ,  分類 ,  生乳