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J-GLOBAL ID:201402256784602300   整理番号:14A1399456

手続き型言語におけるデータバインディング機構の提案と構造化設計への適用

A Data Binding Mechanism for Procedural Languages And Its Application to Structured Design
著者 (1件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 1573-1580 (WEB ONLY)  発行年: 2013年04月15日 
JST資料番号: U0452A  ISSN: 1882-7764  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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オブジェクト指向によるソフトウェア開発では,プロパティ間のバインディングを利用してオブジェクトを連携させる手法が広まってきている。オブジェクト指向を用いない手続き型言語のプログラミングにおいても,機能を提供するコード自体を変更せずに,モジュール間の結合を変更しやすくする方法があれば,独立性,再利用性を損なわずにソフトウェアの変更や拡張を容易に行うことができる。本稿ではこのためにcovalと呼ぶ仕組みを提案する。covalは複数のモジュール間で共有される変数を利用して制御を受け渡す仕組みであり,C言語のライブラリとして実装した。covalを使ってC言語のモジュールを関連づけることにより,既存のコードへの変更を抑えつつ,機能を追加,変更できることを確認した。本稿ではさらに,小規模な組込みソフトウェアへの適用例を示し,構造化モデリングをベースとしたシステム開発におけるcovalの有効性について論じる。(著者抄録)
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分類 (2件):
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計算機システム開発  ,  汎用プログラミング言語 
引用文献 (17件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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