文献

J-GLOBAL ID：201402257602339656   整理番号：14A1361609

「レーザーを用いた付加製造“3Dプリンター”の開発動向と今後の展開」特集号によせて

著者 (1件)： 塚本雅裕 (大阪大 接合科研)
資料名： レーザー研究  (レーザー学会誌)
巻： 42  号： 11  ページ： 814-816  発行年： 2014年11月15日 
JST資料番号： X0335A  ISSN： 0387-0200  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 3Dプリンタの開発動向と題して,平成26年度からスタートした国家プロジェクト「三次元造形技術を核としたものづくり革命プロジェクト(次世代型産業用3Dプリンタ技術開発および超精密三次元造形システム技術開発)」について紹介した。レーザ照射による溶解現象を利用した付加製造(AM)技術を説明し,レーザを集光したポイントに粉体を供給することで,粉体を溶解結合させ,三次元造形物を形成できることを示した。AM技術は3Dプリンタと呼ばれている。3Dプリンタとレーザクラッディングを説明し,レーザクラッディングは3Dプリンタの基盤技術であることを指摘した。次に,3Dプリンタのブームの原因を述べた。世界最高性能の金属3Dプリンタの開発が重要なテーマとなっている。

シソーラス用語： *生産技術 ,  *レーザ応用 ,  *プリンタ ,  三次元 ,  研究開発 ,  システム工学 ,  レーザ照射 ,  技術開発 ,  レーザ融解 ,  集光 ,  粉体 ,  造形デザイン ,  レーザクラッディング ,  *3Dプリンタ ,  *付加製造
準シソーラス用語： 開発動向 ,  *付加製造技術

分類 (2件)： レーザの応用  (BD04100V) ,  入出力装置  (JC04050U)

引用文献 (6件)：

• 1) Proc. ICALEO 2011 (CDROM).\n
• 2) Proc. ICALEO 2012 (CDROM).\n
• 3) Proc. ICALEO 2013 (CDROM).\n
• 4) 塚本 雅裕:レーザ加工学会誌 19( 2012) 1.\n
• 5) 塚本 雅裕:日本材料科学会誌 49( 2012) 78.\n

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザー ,  付加製造 ,  3Dプリンター ,  開発動向 ,  展開