文献

J-GLOBAL ID：201402257751397090   整理番号：14A0368119

FTTH経由でディジタル放送を送信するための時分割多重化法

Time-division multiplexing method for transmitting digital broadcasts over FTTH

著者 (5件)： KUSAKABE Takeshi (Ehime Univ.) ,  KUSAKABE Takeshi (NHK Matsuyama Broadcasting Station) ,  KURAKAKE Takuya (NHK Sendai Broadcasting Station) ,  OYAMADA Kimiyuki (NHK Sci. & Technol. Res. Laboratories) ,  FUJITA Yoshihiro (Ehime Univ.)
資料名： IEICE Communications Express (Web)  (IEICE Communications Express (Web))
巻： 2  号： 10  ページ： 428-434 (J-STAGE)  発行年： 2013年 
JST資料番号： U0397A  ISSN： 2187-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,FTTH経由で家庭へディジタル放送を送信するための,専用フレーム構造による新しい時分割多重化法を提案する。実験用機器を利用して,提案した方法により通常の周波数分割多重化法よりも多くの加入者へサービス提供できると期待され,低い送信待ち時間と短い番組選択時間が達成されることを明らかにした。本論文では,提案した方法の将来に対する利点と課題を,放送の必要条件の視点から紹介し,検討する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *TDM【信号】 ,  *FTTH【通信】 ,  FDM【信号】 ,  成員 ,  サービス ,  待ち時間 ,  放送番組 ,  人間行動 ,  家庭 ,  必要条件 ,  HDTV ,  光通信 ,  信号フレーム ,  送信方式 ,  WDM【信号】 ,  *テレビジョン放送
準シソーラス用語： *時分割多重化 ,  *ディジタル放送 ,  加入者 ,  選択行動 ,  IPTV

分類 (2件)： テレビジョン一般  (ND12031N) ,  光通信方式・機器  (ND10000B)

引用文献 (21件)：

• [1] [Online] http://www.soumu.go.jp/english/index.html
• [2] ITU-T Rec. G.987, 2012.
• [3] IEEE 802.3av, 2010.
• [4] ITU-T Rec. J.186, 2008.
• [5] ITU-T Rec. J.185, 2002.

タイトルに関連する用語 (3件)： FTTH ,  ディジタル放送 ,  時分割多重化