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J-GLOBAL ID：201402258250125916   整理番号：14A0828361

第一期水循環変動観測衛星(GCOM-W1)「しずく」第5回 第一期水循環変動観測衛星「しずく」の利用実証成果

著者 (5件)： 伊藤徳政 (宇宙航空研究開発機構) ,  中川敬三 (宇宙航空研究開発機構) ,  杢野正明 (宇宙航空研究開発機構) ,  笠原希仁 (宇宙航空研究開発機構) ,  今岡啓治 (宇宙航空研究開発機構)
資料名： 日本航空宇宙学会誌
巻： 62  号： 7  ページ： 239-241  発行年： 2014年07月05日 
JST資料番号： F0230A  ISSN： 0021-4663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成25年1月に「しずく」は輝度温度プロダクトを,5月には,地球物理プロダクト(積算水蒸気量,積算雲水量,降水量,海面温度,海上風速,海氷密接度,積雪深さ,土壌水分量)の一般提供を開始した。気象庁では準実時間データを気象予報や台風解析,海面水温解析に利用している。漁業情報サービスセンターは準実時間の海面水温データを漁船に提供し漁場の把握に利用している。地球環境観測分野では北極海の海氷面積の変動の把握に貢献している。NASAの衛星Aqua搭載AMSR-Eの観測データと合わせ約15年以上の長期のデータセットを提供する予定である。

シソーラス用語： 気象衛星 ,  輝度温度 ,  海面水温 ,  土壌含水量 ,  積雪 ,  海上風 ,  比率 ,  雲水量 ,  水蒸気量 ,  *地球環境 ,  *地球物理学 ,  海氷密接度 ,  *水循環変動観測衛星 ,  積算雲水量 ,  実用衛星 ,  気象観測機器 ,  飛翔体
準シソーラス用語： GCOM ,  海面温度 ,  土壌水分量

分類 (1件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 第一期水循環変動観測衛星 ,  GCOM-W1 ,  しずく ,  実証 ,  成果