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J-GLOBAL ID:201402260401168188   整理番号:13A1965459

リアルタイムPCRによる商業的食品製品中のアーモンド(Prunus dulcis)の高感度および特異的検出

Sensitive and specific detection of almond (Prunus dulcis) in commercial food products by real-time PCR
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 31-39  発行年: 2014年04月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アーモンドは主にその気持ちのよいフレーバーおよび健康ベネフィットの故にあらゆる種類の食品製品に広く使われている。しかし,アーモンドはアレルギー性個人にとって有害性免疫応答誘発の原因である故,それらは重要な健康問題となる恐れを有し,また,それらは多くの加工食品中に存在する故,潜在的隠れアレルゲンであるとみなされる。その結果,公衆の安全の保護および費用のかかるリコールの回避のため,食品加工者および規制当局は食品の正確な表示を確保できることが重要である。本稿において広範な加工食品中のアーモンドを検出する簡単で高感度なアプローチを提案する。本方法は,FAMおよびBBQによる標識化のヌクレアーゼ(TaqMan)プローブを用い,アーモンド中のITS1エンコードの遺伝子を標的にするリアルタイムPCR分析から成る。0.1~100000mg/kgの検出範囲による粗および熱処理アーモンド-小麦粉混合物の分析によりリアルタイムPCRの感度を測定した。本分析は全部で214の市販食料について成功裏に試験され,それは0.1mg/kgの低いレベルまでの微量のアーモンドの検出を可能にした。従って,本分析法は食品中の微量のアーモンドアレルゲンの即時使用可能な分析的道具として提案される。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  食品の分析  ,  分子遺伝学一般 

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