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J-GLOBAL ID：201402261687741382   整理番号：13A1259561

Zn-クエルセチン-塩素酸カリウム系の吸着接触波を用いた微量亜鉛の分析

Determination of trace zinc using adsorptive catalytic wave of Zn-quercetin-potassium chlorate system

著者 (4件)： Lin Hong (Dep. of Chemistry, Resources and Environmental Coll.,Yuxi Normal Univ., Yuxi) ,  Wu Xianxue (Dep. of Chemistry, Resources and Environmental Coll.,Yuxi Normal Univ., Yuxi) ,  Bai Hongmei (Dep. of Chemistry, Resources and Environmental Coll.,Yuxi Normal Univ., Yuxi) ,  Xie Jianxin (Dep. of Chemistry, Resources and Environmental Coll.,Yuxi Normal Univ., Yuxi)
資料名： Yejin Fenxi  (Yejin Fenxi)
巻： 32  号： 11  ページ： 17-21  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2412A  ISSN： 1000-7571  CODEN： YEFEET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： pH7.7のNa_2HPO_4-NaH_2PO_4緩衝液中で,Zn(H)とクエルセチンから形成される複合体は,ピークポテンシャル-1.15V(対SCE)で,吸着ポーラログラフ波を生成し,この波のピーク電流は,KC1O_3の添加後に増大した。ピーク電流の第2導関数の値は,5.0X10(-9)mol/Lのその検出限界(3s/N)で,8.0X10(-9)~6.0X10(-6)mol/Lの範囲のZn(H)の濃度との線形関係性を維持することが見いだされた。ポーラログラフ波の吸着と接触特性の研究の結果から,この波が,吸着接触波であることが分かった。この提案法を,天然水試料の亜鉛(H)の分析に用いた。この結果は,AASで得られたものと一致した。マトリックスとしてのこの試料へのZn(II)標準溶液を添加することによって,回収に関する試験を実施して,95.7%~104.6%の回収率を得た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *亜鉛 ,  塩素酸カリウム ,  吸着 ,  接触 ,  緩衝液 ,  電流 ,  導関数 ,  検出限界 ,  水試料 ,  *分析化学 ,  ケトン ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： *Zn ,  ピーク電流

分類 (1件)： 分析化学一般  (CC02010H)

物質索引 (1件)： クエルセチン

タイトルに関連する用語 (6件)： Zn ,  クエルセチン ,  塩素酸カリウム ,  吸着 ,  亜鉛 ,  分析