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J-GLOBAL ID:201402262800451694   整理番号:14A1396557

L-アスコルビン酸添加条件におけるpH刺激応答性ポリマーを用いる金(III),銀(I),白金(II)の選択的捕集特性と分離・回収法

Selective Collection Characteristics and Separation/Recovery Method of Gold(III), Silver(I) and Platinum(II) with pH-sensitive Polymer under Addition of L-Ascorbic Acid
著者 (3件):
資料名:
巻: 63  号: 10  ページ: 791-795 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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誘導結合プラズマ原子発光分析(ICP-OES)を適用し,pH刺激応答性高分子を用いた金(III),銀(I)及び白金(II)(Au3+,Ag+及びPt2+)の選択的捕集と分離回収を研究した。ポリ(2-アセトアセトキシエチルビニルエーテル){ポリ(AAEVE)}を用い,アセトンを含むアルカリ性水溶液(pH=9.1)での相転移現象を利用した。ポリ(AAEVE)(60mg)をアセトン(1.2mL)及び1M水酸化ナトリウム水溶液(1.2mL)混合溶液に溶解した。高分子溶液(2.4mL)及びL-アスコルビン酸(0.1~1.0g/LmL)1mLを元素溶液(4mL)に添加し,振盪した。高分子堆積相はpH=9.1以下で生成し,Au3+,Ag+及びPt2+の抽出率は93%,93%及び99%に達し,収集率はL-アスコルビン酸濃度に依存することが分かった。
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各種物理的手法 
引用文献 (31件):
  • 1) 芝田準次,奥田晃彦 : J. MMIJ, 118, 1 (2002).
  • 2) 岡部 徹 : まてりあ,46, 522 (2007).
  • 3) 田中幹也,小山和也,成田弘一,大石哲雄 : まてりあ,50, 161 (2011).
  • 4) M. K. Jha, J. Lee, M. Kim, J. Jeong, B. Kim, V. Kumar : Hydrometallurgy, 133, 23 (2013).
  • 5) 村田勝夫,池田重良 : 分析化学 (Bunseki Kagaku), 18, 1137 (1969).
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