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J-GLOBAL ID：201402263081617697   整理番号：14A1295782

車載部品エレクトロニクス化における安全性向上技術の開発(第2報)機能安全に対応した開発手法

Improvement of safe system development process for electronic module using vehicle applications (2nd Report) Method of system development for functional safety

著者 (5件)： 倉本丈久 (広島県総合技術研 西部工技セ) ,  弓場憲生 (広島県総合技術研 西部工技セ) ,  横山詔常 (広島県総合技術研 西部工技セ) ,  後藤孝文 (広島県総合技術研 西部工技セ) ,  門藤至宏 (広島県総合技術研 西部工技セ)
資料名： 広島県立総合技術研究所西部工業技術センター研究報告  (Bulletin of the Hiroshima Prefectural Technology Research Institute, Western Region Industrial Research Center)
号： 57  ページ： 17-20  発行年： 2014年06月 
JST資料番号： F0831A  ISSN： 1882-3076  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年の自動車部品のエレクトロニクス化に伴い,ソフトウェアに起因する不具合が増加しており,安全性を担保した開発プロセスの導入が求められている。そのため本研究では,安全性の高い組込みシステム開発を実現するための開発プロセスとその導入のための要素技術について検討し,システム開発や,ハードウェア及びソフトウェア開発における手順書を作成するとともに,設計,開発した内容が妥当かどうかを確認,検証するためのレビュー手法について,その実施手順や必要要件をまとめた。また,実証モデルを用いて作成した手順書の有効性を確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： 部品 ,  電子技術 ,  *電子部品 ,  *安全性 ,  *安全工学 ,  *開発 ,  ソフトウェア ,  欠陥 ,  ソフトウェアプロセス ,  ハードウェア ,  マニュアル ,  設計審査
準シソーラス用語： *システム開発 ,  *安全技術 ,  *機能安全 ,  *自動車部品 ,  標準作業手順書

分類 (2件)： 電気・電子部品一搬  (NA05010H) ,  自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O)

引用文献 (5件)：

• 広島県:ひろしまカーエレクトロニクス戦略,2008
• Jaspar WebSite - JasPar 規格文書一覧:https://www.jaspar.jp/outcome/1307_index.html
• (独)情報処理推進機構ソフトウェアエンジニアリングセンター:組込みシステムの安全性向上の勧め(機能安全編 翔泳社, 2006
• 倉本他:広島県立総合技術研究所西部工業技術センター研究報告,56(2013),8
• ビジネスキューブ・アンド・パートナーズ:ISO26262 実践ガイドブック[入門編] 日経BP社, 2012

タイトルに関連する用語 (6件)： 車載 ,  エレクトロニクス ,  安全性 ,  開発 ,  機能安全 ,  手法