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J-GLOBAL ID:201402265309083275   整理番号:14A0231372

固定屋根式石油タンクへの内部浮屋根の設置

Installation of an Internal Floating Roof in a Fixed Roof Tank for Oil Storage
著者 (1件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 322-333 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: S0913A  ISSN: 0387-0154  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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石油精製および石油化学産業では,顧客への高品質製品とサービスの運用の改善に継続的に努めており,そのキーワードは,HSE(Health, Safety, Environment)である。近年,欧米先進国を中心に,石油タンク技術のHSEに向けた技術開発が活発である。一方,日本の石油タンク技術は,欧米先進国や新興諸国からの遅れが顕著になっている。既設固定屋根式タンクへの内部浮屋根(Internal Floating Roof:IFR)の設置は,固定屋根と浮屋根を同時に持つIFR式タンクへの改造であり,タンク内から大気中へのベーパー放出量を減少し,固定屋根と浮屋根間のベーパースペースのガス濃度を爆発下限界以下に保ち,爆発・火災のリスクを低減し,まさに,HSEとなっている。本文は,はじめにIFRの実態を述べ,次に新技術である,Heavy Duty簡易フロート型,ケーブルサスペンデッド型,複合材料製サンドイッチパネル型,およびRigid Frame Hollow Panel型の各IFRについて記した。
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分類 (2件):
分類
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その他の特殊構造物  ,  屋根 
引用文献 (7件):
  • 1) API Standard 650; ”Welded Steel Tanks for Oil Storage, 11th Edition, Addendum 3”, American Petroleum Institute, (2011) .
  • 2) 上松幹幸, ”アルミ合金製ハニカムインナーフロートについて”, HPI技術セミナー•第9回エネルギ-貯槽等技術基準と安全性, 日本高圧力技術協会, pp. 155-177, (2009) .
  • 3) 総務省消防庁, ”平成24年度版消防白書”, (2012) .
  • 4) 危険物保安技術協会, ”内部浮き蓋付き屋外タンク貯蔵所の安全対策に関する調査検討報告”, Safety & Tomorrow, No. 119, pp. 59-67, (2008) .
  • 5) Steve Byrnes, ”Safety First, Returns Later”, Tank Storage, Vol. 6, No. 5, pp. 63-64, (2010) .
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