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J-GLOBAL ID:201402265729078137   整理番号:13A1960773

ワイヤロープ及びラッシングベルトの張力計の開発

Development of Tension Meter for Wire Rope and Lashing Belt
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 65-72 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0070A  ISSN: 1882-1782  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ワイヤーロープ及びラッシングベルトは,これらの張力を知らなくても多くの場所で便宜上使用されている。安全性という観点から,事故を回避するために,これらの張力の大きさを知ることは重要である。著者らは,使用中のこれらの張力の大きさを評価できるポストマウントタイプのワイヤロープとラッシングベルト用の張力計を開発した。この張力計は,ターゲットの小さな部分をねじると,ねじりに必要なトルクを評価する。これまで,ワイヤロープの内部摩擦によるねじれ角の基準点をどこに設定するかは不明であった。ワイヤーロープに同一ねじれ角をつけるために当該基準点を電気制御システムによって自動的に決定することができる。ラッシングベルトに関しては,内部摩擦がほとんどないので基準点を制御する必要がない。ワイヤロープとラッシングベルト双方の張力とねじりトルクの間に線形関係があることが実験で確認された。さらに,簡易モデルを用いてワイヤロープの内部摩擦を検討した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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その他の機械要素  ,  力,仕事量,圧力,摩擦の計測法・機器 
引用文献 (7件):
  • [1] Nakahara I., Strength of Materials, vol. 1, pp.59, Yohkendo, 1983. in Japanese
  • [2] Raymond J. Roark and Warren C. Young, Formulas for Stress and Strain, 5th Ed., McGraw-Hill, pp.171, 1975.
  • [3] Kosakai M., Tension tester, Japanese published unexamined patent application, 1998-260096.
  • [4] Murakami T. and Moriya T., Tension measurement method for wire rope, Japanese published unexamined patent application, 2001-153740.
  • [5] Nakano M, Tension measurement device for wire rope of elevator, Japanese published unexamined patent application, 1993-105349.
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タイトルに関連する用語 (3件):
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