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J-GLOBAL ID：201402266376526374   整理番号：14A0166737

レーザアブレーションにより誘起されるプラズマ遮蔽の材料依存性

Material Dependence on Plasma Shielding Induced by Laser Ablation

著者 (8件)： KONO Takuya (Graduate School of Engineering, Osaka Univ.) ,  ISHIKAWA Akinori (Dep. of Media Technol., Ritsumeikan Univ.) ,  MISAKI Seigo (Graduate School of Engineering, Osaka Univ.) ,  SUNAHARA Atsushi (Inst. for Laser Technol.) ,  TANAKA Satoshi (Dep. of Media Technol., Ritsumeikan Univ.) ,  YABUUCHI Toshinori (Graduate School of Engineering, Osaka Univ.) ,  HIROOKA Yoshi (National Inst. for Fusion Sci.) ,  TANAKA Kazuo A (Graduate School of Engineering, Osaka Univ.)
資料名： Plasma and Fusion Research (Web)  (Plasma and Fusion Research (Web))
巻： 7  ページ： 2405065-2405065 (J-STAGE)  発行年： 2012年 
JST資料番号： U0045A  ISSN： 1880-6821  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気核融合エネルギー(MFE)炉におけるダイバータターゲットあるいは慣性核融合エネルギー(IFE)炉における第一壁への流入プラズマ束を吸収し,適切に形成されるプラズマ層により材料損傷が抑制可能か否かを調べる上で,プラズマ遮蔽は重要な概念である。この効果の最初の証拠を提示する。2つのプラズマプルーム(n~10¹²/cm³,T_e~1eV)を2本のレーザビームで生成した。最高10J/cm²のレーザエネルギー密度でレーザアブレーションプラズマプルームを生成し,互いに交差させた。他方のプラズマプルームとの衝突により,流入プラズマ粒子の12~59%が遮蔽された。衝突効果の材料依存性を観測し,プラズマ遮蔽に対する影響を考察する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： プラズマ対向材料 ,  プラズマ壁相互作用 ,  *レーザアブレーション ,  第一壁 ,  ダイバータ
準シソーラス用語： *プラズマ遮蔽 ,  *プラズマ衝突 ,  *蒸気遮蔽

分類 (2件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  固体-プラズマ相互作用  (BJ02033W)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザアブレーション ,  誘起 ,  プラズマ ,  遮蔽 ,  材料依存性