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J-GLOBAL ID：201402266413128988   整理番号：14A1476438

マイクロ流体ラボオンチップ技術を用いたポイントオブケアテスティング(POCT)診断システム

Point-of-care testing (POCT) diagnostic systems using microfluidic lab-on-a-chip technologies

著者 (4件)： JUNG Wooseok (Microsystems and BioMEMS Lab., Univ. of Cincinnati, Cincinnati, OH 45221, USA) ,  HAN Jungyoup (Siloam Biosciences Inc, Cincinnati, OH 45240, USA) ,  CHOI Jin-woo (School of Electrical Engineering and Computer Sci., Louisiana State Univ., Baton Rouge, LA 70803, USA) ,  AHN Chong H. (Microsystems and BioMEMS Lab., Univ. of Cincinnati, Cincinnati, OH 45221, USA)
資料名： Microelectronic Engineering  (Microelectronic Engineering)
巻： 132  ページ： 46-57  発行年： 2015年01月25日 
JST資料番号： C0406B  ISSN： 0167-9317  CODEN： MIENEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポイントオブケアテスティング(POCT)は即座の現場診断や治療のために,素早い診断結果を与える必要がある。Sample-to-answer形式を用い,素早い分析時間と高い感度が現在のPOCT診断システムにとって最も重要な特徴である。マイクロ流体ラボオンチップ技術は中央検査室で用いられる大半の機能モジュールを小型化し,小さなチップの中に内蔵できるので,POCTの要求に適合する有望なソリューションの1つと考えられている。本概説はマイクロ流体のラボオンチップ技術を用いて論証され,商業的に適用可能な実験室品質をつPOCT診断システムに重点を置き,POCT技術の最近の進歩を対象とした。動作原理や必要とされる機能モジュールは対象分析物によるのでタンパク質,細胞,核酸,代謝生成物のような分析物の種類によってPOCT診断システムの適用を分類した。各分析物カテゴリでは検出法,POCTラボオンチップの構造,POCTシステムの利点や欠点を概説し,将来的可能性とともに論じた。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 流体 ,  *マイクロフルイディクス ,  診断用機器 ,  代謝産物 ,  血球計数 ,  *半導体チップ ,  システム ,  タンパク質 ,  細胞 ,  システム評価 ,  核酸
準シソーラス用語： ポイントオブケアテスティング機器 ,  *マイクロ流体 ,  血球数算定 ,  診断システム ,  代謝生成物

分類 (2件)： 流体式制御機器  (IC02030J) ,  半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 流体 ,  ラボオンチップ ,  POCT ,  診断システム