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J-GLOBAL ID：201402267411069808   整理番号：14A0434235

延伸性と回復性の間の接近遭遇点に基づく赤血球疲労評価

Red blood cell fatigue evaluation based on the close-encountering point between extensibility and recoverability

著者 (6件)： SAKUMA Shinya (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  KURODA Keisuke (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  TSAI Chia-Hung Dylan (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  FUKUI Wataru (Osaka Univ., Osaka, JPN) ,  ARAI Fumihito (Nagoya Univ., Nagoya, JPN) ,  KANEKO Makoto (Osaka Univ., Osaka, JPN)
資料名： Lab on a Chip  (Lab on a Chip)
巻： 14  号： 6  ページ： 1135-1141  発行年： 2014年03月21日 
JST資料番号： W2330A  ISSN： 1473-0197  CODEN： LCAHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 血液中の赤血球は,糖尿病などの病気によって硬くなり,変形性を失って細い血管を塞いでしまう。赤血球の変形性を間接的に調べる方法として,マイクロ流路通過時間を測定する方法なども発表されている。本論文では,マイクロ流路内の赤血球に往復動力を与えて疲労を評価する方法を提案し,延伸性および回復性曲線の間の接近遭遇点を使って疲労状態を実験的に評価出来ることを示した。

シソーラス用語： *赤血球 ,  生体疲労 ,  延伸 ,  回復 ,  変形 ,  チャネル ,  *マイクロチャネル
準シソーラス用語： *疲労【生体】 ,  *マイクロ流路

分類 (1件)： 赤血球  (EJ03020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 延伸性 ,  接近 ,  赤血球 ,  疲労 ,  評価