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J-GLOBAL ID:201402267590932548   整理番号:14A0813141

ロースティングした大麦穀粒中のアクリルアミド: 色及び貯蔵中減少の相関

Acrylamide in roasted barley grains: presence, correlation with colour and decrease during storage
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 995-1000  発行年: 2014年06月 
JST資料番号: H0989B  ISSN: 1944-0049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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加熱した食品中に発生するアクリルアミド(AA)には発癌性の可能性があり,その低減が図られている。日本では年間5万トンの大麦が焙煎されて麦茶に用いられる。麦茶のAA含量は市販の45試料を分析の結果,平均で0.24mg/kg,標準偏差0.08mg/kgであった。AA濃度と色との関係では,測色でのL*値とb*値がAA濃度に相関し,またAAは室温貯蔵で減少した。309日間のAA減少は穀粒と粉砕しティーバッグ間に大差がなかった。このデータは日本のAAリスク評価と管理にとって重要である。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
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穀類とその製品一般  ,  食品の汚染  ,  食品の分析 
物質索引 (1件):
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