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J-GLOBAL ID：201402267646027401   整理番号：14A0928229

医用及び多重応用のための後処理での酵素固定化に基づくアンペロメトリックバイオセンサ

AMPEROMETRIC BIOSENSOR BASED ON ENZYME IMMOBILIZATION WITH POST PROCESS FOR MEDICAL AND MULTIPLE APPLICATIONS

著者 (6件)： GESSEI Tomoko (Tokyo Metropolitan Industrial Technol. Res. Inst., Tokyo, JPN) ,  GESSEI Tomoko (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  ARAKAWA Takahiro (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  KUDO Hiroyuki (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN) ,  SAITO Hirokazu (Tokyo National Coll. of Technol., Tokyo, JPN) ,  MITSUBAYASHI Kohji (Tokyo Medical and Dental Univ., Tokyo, JPN)
資料名： Analytical Letters  (Analytical Letters)
巻： 47  号： 7-9  ページ： 1361-1374  発行年： 2014年06月 
JST資料番号： B0926A  ISSN： 0003-2719  CODEN： ANALBP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 先ず親水性ポリテトラフルオロエチレン膜(厚さ80μm,孔径0.2μm)を用意し,長さ方向の途中までポリジメチルシロキサンで絶縁し,第2段階として上面全体に白金スパッタリングをして電極を形成し,3mm×50mmに切り出す。第3段階としてリード線を着ける部分と検知部分を除き,スチレン系接着剤を塗り,白金表面を不活性化する。NADH濃度を変えて,サイクリックボルタンメトリーにより白金の厚さの最適化をした。2.00-200μmol/Lの範囲のNADHを定量的にアンペロメトリック検出可能であることを明らかにした。最後の段階として,検出目的に適した酵素をポリビニルアルコールとスチルバゾールの助けで白金感応部に固定化した。酵素として,アルデヒドデヒドロゲナーゼ,ホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼ及びグルコースオキシダーゼの3種を試みた。アセトアルデヒド溶液,ホルムアルデヒド蒸気,及びグルコース溶液でのこれらセンサの測定可能領域はそれぞれ,1.00-200μmol/L,2.0-12ppm及び0.100-10.0mmol/Lであった。

シソーラス用語： アルデヒドデヒドロゲナーゼ ,  グルコースオキシダーゼ ,  *酵素センサ ,  *バイオセンサ ,  *電気化学センサ ,  固定化酵素 ,  酵素電極 ,  アデニンヌクレオチド ,  ニコチンアミドヌクレオチド ,  ジヌクレオチド ,  脂肪族アルデヒド ,  ヘキソース ,  アルドース ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  オレフィン化合物
準シソーラス用語： アンペロメトリックバイオセンサ ,  ホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼ

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  有機化合物の電気分析  (CC05034O)

物質索引 (5件)： NADH ,  アセトアルデヒド ,  グルコース ,  スチルバゾール ,  ホルムアルデヒド

タイトルに関連する用語 (5件)： 多重 ,  応用 ,  後処理 ,  酵素固定化 ,  アンペロメトリックバイオセンサ