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J-GLOBAL ID：201402268328647545   整理番号：14A1200512

LTE国際データローミングアウトの実現

著者 (5件)： 稲葉悠行 (NTTドコモ) ,  小野健一 (NTTドコモ) ,  鈴木喬 (NTTドコモ) ,  竹田晋也 (NTTドコモ) ,  植木敦史 (NTTドコモ)
資料名： NTT DOCOMOテクニカル・ジャーナル  (NTT DoCoMoテクニカル・ジャーナル)
巻： 22  号： 3  ページ： 15-24  発行年： 2014年10月01日 
JST資料番号： L4417A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ドコモは2013年12月にLTE国際データローミングインの,2014年3月にLTE国際データローミングアウト(以下,ローミングアウト)のサービスを開始した。本稿では,ドコモがローミングアウトを実現するために行った施策を解説した。ドコモの接続シナリオとネットワーク構成を標準規格(3GPP,GSMA)の観点から解説した。次にコアネットワーク内の呼処理方式,ローミング先ネットワーク応答による端末制御,LTE ON/OFF機能,位置情報サービス機能,VoLTE(Voice over LTE)端末のコアネットワークにおける制御方式について,特徴的な面を中心に解説した。

シソーラス用語： *セルラ通信 ,  *国際通信 ,  *通信サービス ,  規格 ,  学協会 ,  国際規格 ,  呼処理 ,  通信制御
準シソーラス用語： 3GPP ,  GSMA ,  LTE【通信】 ,  ネットワーク制御 ,  *ローミング

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

引用文献 (5件)：

• GSMA PRD IR.88 V9.0: “LTE Roaming Guidelines,“ Jan. 2013.
• 田中,ほか: “LTEデータローミング標準化状況,“ 本誌, Vol.19, No.2, pp.47-51, Jul. 2011.
• 稲葉, ほか: “LTE国際データローミングインの実現,“ 本誌, Vol,21, No.4, pp.6-11, Jan.2014.
• 鈴木, ほか: “LTEを収容するコアネットワーク(EPC)を支える技術,“ 本誌, Vol.19, No.1, pp.32-36, Apr.2011.
• 高橋,ほか: “国際ローミングSUPLによるFOMA位置情報機能の開発-現在地確認機能-,“ 本誌, Vol.17, No.2, pp.6-10, Jul. 2009.

タイトルに関連する用語 (1件)： LTE