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J-GLOBAL ID:201402268333395058   整理番号:14A0166653

ロボットプラズマ溶接システムにおける溶融池の画像処理

Image Processing of the Weld Pool in Robotic Plasma Welding System
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 44S-47S (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0047A  ISSN: 0288-4771  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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厚肉材料の接合における安定な溶込ビードの形成は高品質溶接金属継手を達成するために重要である。プラズマ溶接は高い溶接電流密度を採用するため,厚肉材料の接合に適切である。電圧とキーホールの間の関係は不明である。プラズマ溶接の高品質のためには間隔を維持することが重要である。しかしながら,電圧と溶接電流を用いて間隔を推定することは困難である。著者らはベース金属の頂部上の溶融池を直接的に観察する試みを実施した。この目的のために,外部トリガーを有するCCDカメラを適用する試みを実施した。さらに,キーホールはプラズマトーチの間隔に依存する。ベース金属がロボット溶接の設定により傾斜する時,良好な品質の溶接を得ることはできない。ロボットの学習の際,プラズマトーチの電極がプラズマ先端中へ隠れるために間隔を調整するのに多くの時間を要した。この学習時間を少なくするために,溶接の際にCCDカメラで撮った溶融池画像を処理することで間隔を制御することを試みた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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溶込,溶滴移行,溶融池 
引用文献 (5件):
  • 1) T.Ueyama, T.Ohanawa, M.Tanaka, K.Nakata, Science and Technology of Welding and Joining, 750-759, 6, 10(2005)
  • 2) Y.M.Zhang, Y.C. Liu, Control Engineering, 1401-1411, 11(2003)
  • 3) J.Martikainen: Conditions for achieving high-quality welds in the plasma-arc keyhole welding of structural steels, J. of Materials Processing Technology 52(1995) 68-75
  • 4) JIA Chuan, WU Chuan-song, ZHANG YU-ming, Trans. Nonferrous Met. Soc. China, 341-346, 19(2009)
  • 5) Zuming Liu, Xiaojie Wang and Chuan Song Wu, Transactions of JWRI, 14-16, 2, 39 (2010)
タイトルに関連する用語 (4件):
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