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J-GLOBAL ID：201402268547850569   整理番号：14A0502678

将来の光学応用のための半導体量子ドット

Semiconductor Quantum Dots for Future Optical Applications

著者 (1件)： MUKAI Kohki (Yokohama National Univ., Kanagawa, JPN)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 14  号： 3  ページ： 2148-2156  発行年： 2014年03月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光学用途の半導体量子ドットの研究開発と応用について解説した。量子ドットは半導体からなる微結晶(約10nm)である。コロイド量子ドットは高価な装置無しに作製できる。最近,グリーンナノテクノロジーの革新が必要とされている。量子ドットに基づく太陽電池は重要な解決策である。量子ドットを人工結晶のように三次元に積層できれば,中間エネルギーバンドを作製でき,光電変換効率は70%を超えると予想される。本論文では,既存の製品の置換,量子情報素子,太陽電池の三種類の分野について解説した。

シソーラス用語： *量子ドット ,  量子情報 ,  情報処理 ,  *光学素子 ,  電子顕微鏡観察 ,  重合せ ,  結晶構造 ,  *ナノ結晶 ,  コロイド ,  量子もつれ
準シソーラス用語： *半導体量子ドット ,  量子縺れ合い

分類 (1件)： 半導体の結晶成長  (BK13040X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 光学 ,  応用 ,  半導体量子ドット