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J-GLOBAL ID：201402269176716070   整理番号：14A1456067

開口部付き緩衝工から放射される微気圧波に関する模型実験と解析

著者 (5件)： 渥美浩和 (鉄道総合技術研) ,  宮地徳蔵 (鉄道総合技術研) ,  斉藤実俊 (鉄道総合技術研) ,  福田傑 (鉄道総合技術研) ,  中村真也 (鉄道総合技術研)
資料名： 日本機械学会流体工学部門講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 91st  ページ： ROMBUNNO.1119  発行年： 2013年 
JST資料番号： L0394B  ISSN： 1348-2882  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 列車がトンネルに高速で突入することによって形成される圧縮波が退出側の坑口に到達すると,トンネル微気圧波が外部に放射される。微気圧波の地上側の対策は,列車突入側における側面開口部付きトンネル緩衝工の設置が代表的である。しかし,反対線に対しては退出側坑口に緩衝工が設置されたことになり,そこから微気圧波が放射される場合は開口部付近で圧力の増大が確認されている。そこで本研究では,模型実験によって微気圧波の特性を確認した。さらに,簡易予測モデルを構築し,開口部周りにおける微気圧波の増大を模擬できた。(著者抄録)

シソーラス用語： *圧力波 ,  フード ,  緩衝作用 ,  開口部 ,  *模型試験 ,  超高速鉄道 ,  騒音測定 ,  緩和法 ,  トンネル ,  *構造物
準シソーラス用語： トンネル微気圧波 ,  緩衝

分類 (2件)： 振動の励起・発生・測定  (BB02030Z) ,  鉄道騒音・振動  (TC01020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 緩衝 ,  放射 ,  微気圧波 ,  模型実験 ,  解析