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J-GLOBAL ID:201402269452607957   整理番号:14A1378244

チャネル壁からのポリマ溶液ドーズを用いて抗力低減したチャネル流の乱流構造の流れ状の発達の実験的検討

Experimental investigation on streamwise development of turbulent structure of drag-reducing channel flow with dosed polymer solution from channel wall
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  ページ: 51-62  発行年: 2014年12月 
JST資料番号: D0599B  ISSN: 0142-727X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チャネル壁からのポリマ溶液ドーズにより抗力低減したチャネル流の乱流構造の流れの発達の実験的検討をした。xy平面における乱流構造の検討にPIV(粒子画像流速測定法)を用い,水槽下流の3位置「1)250mm,2)800mm,3)1350mm,但し上流のドーズ壁位置を起点」でPIV測定をした。チャネルの高さと見かけ平均流速を基にReynolds数を40000とし,重量濃度で100ppmのドーズ用ポリマをドーズ壁の全面から10.5L/分でドーズした。実験の結果,下流でのReynolds剪断応力と壁の法線速度変動に関するRMS値が下流で次第に減少し,この減少と関連して下流での抗力低減レートが増え,位置3)では約63%だった。またガリレイ分解と渦流強度解析の結果では,渦中心周囲での放出の重なりが下流側で大で,流れ方向でのこれ等の乱流構造の変化は下流側での抗力低減の発達を促す。尚,ドーズ起点に近い位置1)では抗力低減はなくむしろ増えたが,特異な乱流構造が観察できた。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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流体の実験・試験・測定方法及び装置  ,  管内流 

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