文献
J-GLOBAL ID:201402270181049595   整理番号:14A1483282

ポルトガルの13歳青少年の食事パターン

Dietary patterns among 13-y-old Portuguese adolescents
著者 (10件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 148-154  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では13歳青少年の食事パターンを特定し,社会経済及び行動因子との関連性を調べた。1990年生まれで2003~2004年にポルトガル,ポルトの学校に通っていた1489人の青少年のデータを分析した。食物摂取頻度質問票の項目を14食品群に分け,クラスター分析(k平均法)により食事パターンを特定した。食事パターンと参加者の特性を多項ロジスティック回帰で計算した。その結果,4つの食事パターンを特定した。健康的パターン(16.1%)は水産食品,スープ,野菜/豆類,果物,添加脂肪の摂取量が最大であった。乳製品パターン(29.7%)は乳製品の摂取量が最大であった。ファストフード・菓子パターン(14.2%)はファストフード,菓子,ペストリー,清涼飲料,コーヒーまたは茶の摂取量が最大であった。低摂取パターン(40%)はほとんどの食品群の摂取が少なかった。ファストフード・菓子パターンに属すオッズが高い群は低摂取パターンと比べると週末のTV視聴時間が長く(>360分:オッズ比[OR],2.09;95%信頼区間[CI],1.23-3.57),1週間に4~7回フライ料理を食べていた(OR,3.96;95%CI,2.27-6.90)。学歴の高い親のいる青少年はファストフード・菓子パターンに属すことは少なかった。不健康な行動と低社会経済的地位が不健康な食事パターン(ファストフード・菓子)に関連する主因子であった。この情報を健康増進介入開発で考慮すべきである。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品一般  ,  栄養調査 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る