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J-GLOBAL ID:201402271473639136   整理番号:14A0231220

テトラエチル(2,3-ジメチレンブタン-1,4-ジイル)ビス(ホスホナート)のフリーラジカル重合

Free-radical polymerization of tetraethyl (2,3-dimethylenebutane-1,4-diyl)bis(phosphonate)
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 1-8 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0038A  ISSN: 1349-7308  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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1分子中に2つのジエチルホスホナート機能を含む1,3-ブタジエン誘導体であるテトラエチル(2,3-ジメチレンブタン-1,4-ジイル)ビス(ホスホナート)のフリーラジカル重合を,種々の条件下で行った。開始剤として2,2′-アゾビスイソブチロニトリルの1モル%を使用して21時間60°Cベンゼン中で重合を行った場合,ゲル形成無しで粘着性ポリマーを収率70%で得た。溶離剤としてN,N-ジメチルホルムアミドを用いポリスチレンキャリブレーションに基づくSECにより,得られたポリマーの数平均分子量を69,000と推定した。重合速度は,開始剤およびモノマー濃度のそれぞれ0.5および1.5乗に比例することを見いだした。重合の全活性化エネルギーを91.4kJ/モルと決定した。重合体の微細構造は,もっぱら1,4-であったが,EおよびZ配置の両方を含んでいた。ポリマーのガラス転移温度は-18°Cであった。コモノマーのスチレンとモノマーのモノマー反応性比は,rst=0.15,r2=6.1と決定した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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共重合 
物質索引 (3件):
物質索引
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引用文献 (24件):
  • 1) Moad, G., Solomon, D.: “The Chemistry of Free Radical Polymerization, 2nd fully revised edition” Elsevier, London, pp. 1–9 (2006).
  • 2 Jing, Y., Sheares, V.: Macromolecules, 33, 6255–6261 (2000).
  • 3) Jing, Y., Sheares, V.: Macromolecules, 33, 6262–6268 (2000).
  • 4) Sheares, V. V., Wu, L., Li, Y., Emmick, T.: J. Polym. Sci. Part A: Polym. Chem., 38, 4070–4080 (2000).
  • 5) Sheares, V. V., Wu, L.: J. Polym. Sci. Part A: Polym. Chem., 39, 3227–3238 (2001).
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