抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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位相感応型光増幅器(PSA)は低分散非線形光ファイバーを非線形光学媒質に利用した場合,比較的低パワーのポンプ光を用いて光信号の直交位相成分を>25dB以上の高い利得消光比(GER)でスクイージングすることができる。この方法はSideband-Assisted PSA(SA-PSA)と呼ばれ位相変調信号の位相再生やフォーマット変換等の全光信号処理に利用できるが,その為にはポンプ光と信号光の相対位相を正確に制御することが重要になる。本稿ではSA-PSAを用いてQPSKを直交位相成分からなる2つのBPSKに分離する技術について報告する。(著者抄録)