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J-GLOBAL ID:201402272809610987   整理番号:14A0562870

災害時に避難者を支援するためのRFIDシステムの開発

著者 (6件):
資料名:
巻: 2012  ページ: ROMBUNNO.S163015  発行年: 2012年09月08日 
JST資料番号: X0587C  ISSN: 2424-2667  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,大規模な自然災害が頻発している。特に,地震による災害は予測不能で,一旦発生すると交通・通信網などの社会インフラが壊滅状態になる。阪神大震災以降,地震災害発生時に被災者の安否・所在管理を迅速に行うためのシステム開発に数多く取り組まれてきた。しかしながら,未だ普及しておらず,先の東日本大震災においても,被災者の安否情報の共有化について情報システムやメディア,情報通信キャリアに関する課題や災害時のあり方などが議論されている。このようなことから,我々は,以前より自己完結型のネットワーク技術,すなわち既存のキャリア等に依らない技術で,被災情報を自律的に共有するシステムの開発に取り組んできている。ここでは,地震や風水害等による災害発生から避難所生活を経て復興期に入るところまでを網羅する被災住民の安否確認,支援サービス情報共有化システムを開発した。本稿では,無線LANとRFIDによる避難所間の被災情報共有システム,山口県柳井市で実施した通信実験と,山口県山口市の住民避難訓練時に実施した住民安否・所在確認実験において行った結果について述べ,本システムの有効性を検証する。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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災害・防災一般 
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