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J-GLOBAL ID:201402273302095564   整理番号:14A0706286

B2B電子商取引市場におけるそれぞれの成功要因の解析

Analysis of Respective Key Enablers in B2B e-Marketplaces
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 125-136  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: F1334A  ISSN: 2187-0969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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日本における最初の電子商取引市場は1999年に出現し,2000年には約100サイトが運用を開始した。これらは販売業者や卸売業者に置き換わる可能性があったため,サプライチェーンに抜本的な変化をもたらすものと思われたが,それは今日まで起きていない。ひと頃,300サイトにまで成長したがそのほとんどは姿を消し,今日,運用されている電子商取引市場はわずかである。だが,生き残り組は,その事業領域でのサプライチェーン全体を確かに変化させた。本稿では,サービスイノベーションの事例として,日本において成功した2つの電子商取引市場である,フーズインフォマート(FIM)およびNCネットワーク(NCN)に焦点を当て,それぞれの成功要因を示すために解析・特性化を行った。企業間(B2B)電子商取引市場は,顧客のビジネスプロセスの根本的な部分となるには顧客のためのプラットフォームになる必要があることがわかった。さらに,サービスイノベーション戦略策定のために,ソフトイノベーションアーキテクチャ(ソフトIA)と呼ぶ方法論を開発した。これは各電子商取引市場の戦略を具体的に表現する。ソフトIAを用いることにより,この2つの電子商取引市場のサービスイノベーション戦略がサービスアーキテクチャの表現で明確に示された。各アーキテクチャは,強みと弱みが評価できるようにサービスイノベーション戦略の特性を表現する。
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分類 (1件):
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マーケティング一般 
引用文献 (20件):
  • Barney, Jay. 2010. Competitive Advantage; 4th International edition, FT Press.
  • Cabinet Office of Government of Japan, 2012. “Annual Growth rate of Japanese GDP during 1994-2011”, http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/menu.html (date of access 2012/07/02)
  • Checkland, Peter. 1981. Systems thinking, systems practice, John Wiley & Sons.
  • Checkland, P. and Scholes, J. 1990. Soft systems methodology in action, Wiley.
  • Harvey, Jean. 2005. Managing Service Delivery Processes: Linking Strategies to Operations, Amer Society for Quality.
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