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J-GLOBAL ID:201402273376601283   整理番号:13A1958875

抗酸化性に一致した薬効を持つ植物飲料製造に関する洞察

Insights on the Formulation of Herbal Beverages with Medicinal Claims According with Their Antioxidant Properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 2851-2863 (WEB ONLY)  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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幾つかの植物飲料にはそれらの抗酸化性に基づく薬効がある。しかし抽出する植物成分,調製法ないしは濃度レベルのような操作要因がそれらの生物活性に影響を与える可能性がある。その影響を評価するために,Camellia sinensis,Aspalathus linearisまたはCochlospermum angolensisの種々の果実,植物または藻類抽出物を単独または混合して製造した飲料の抗酸化活性を種々の処方(薬包,葉,根,顆粒,粉末,液体)および種々の調製方法(浸剤,可溶化または迅速使用)により検討した。抗酸化活性の比較にはDF50(抗酸化活性が50%になる希釈因子)値を算出した。線形判別解析を用いて試験試料をそれらの抗酸化活性と生物活性分子特性に従って分類した。その結果から,抗酸化活性と抗酸化化合物は処方と調製方法の重大な影響を受けるが,総じて標記の抗酸化薬効は検証される。緑茶が最高活性を示すが,使用した各処方の中で異なる挙動をする。高DF50値を算出する幾つかの製品に対しては想定される酸化促進効果を防ぎながら食餌投与または製剤に調整して使用できる可能性がある。従って,ここで得られた結果はそれら大量消費植物飲料の健康増進効果を高める処方の規定に有用である可能性がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
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薬用植物  ,  生薬一般  ,  植物の生化学  ,  飲料一般 
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