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J-GLOBAL ID:201402273447503849   整理番号:14A0512212

TiO2およびZnOナノ粒子添加絶縁油絶縁特性の添加量依存性

Dependence of TiO2 and ZnO nanoparticle concentration on electrical insulation characteristics of insulating oil
著者 (5件):
資料名:
巻: 2013 Vol.2  ページ: 780-783  発行年: 2013年 
JST資料番号: D0693A  ISSN: 0084-9162  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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TiO2およびZnOナノ粒子を添加した鉱物絶縁油および直鎖状アルキルベンゼンのAC破壊電圧と比誘電率を測定して,金属酸化物ナノ粒子が絶縁油の電気特性に及ぼす影響を調べた。添加する金属酸化物ナノ粒子は,TiO2球状ナノ粒子(平均粒径46nm,比誘電率48),TiO2非球状ナノ粒子(平均粒径105nm,比誘電率114),ならびにZnO球状ナノ粒子(平均粒径345nm,比誘電率8.2)の3種類とし,添加量は0.005~0.5vol%の4レベルとした。試料の調製および測定方法について述べ,AC破壊電圧および誘電率の測定結果を示した。AC破壊電圧は,間隙2mmの球電極を用いて,3kV/sの連続上昇法により測定した。破壊電圧のナノ粒子添加濃度(vol%)依存性と表面積(cm2/ml)依存性,および誘電率の添加濃度依存性を示した。何れのナノ粒子の場合も,0.05vol%までの添加量範囲では破壊電圧が上昇したが,添加量がそれ以上になると,破壊電圧が低下傾向を示した。また,誘電率の添加濃度依存性に関しては,Random arranged modelにより求めた結果とよく一致する場合と高添加量領域で一致しない場合があった。
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分類 (1件):
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絶縁材料 
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