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J-GLOBAL ID:201402274687392455   整理番号:14A1042259

ウシαカゼインとのグルタミルエンドペプチダーゼの基質特異性の相対的定量化分析

Relative quantitation analysis of the substrate specificity of glutamyl endopeptidase with bovine α-caseins
著者 (4件):
資料名:
巻: 167  ページ: 463-467  発行年: 2015年01月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ-LC-ESI-QTOF-MS/MSを用いて相対及び絶対定量用同重体標識(iTRAQ)技術により37および50°Cにてグルタミルエンドペプチダーゼ(GE)により消化したウシαカゼイン調製物を定量的に分析した。インキュベート温度は蛋白質消化に影響することが示された。消化産物のMS分析はMS強度に従えばリン酸化ペプチドが非リン酸化ペプチドよりも低い感受性であることを指摘した。GEはウシαs1カゼインのGlu(49)-Glu(50)-Glu(51)-Tyr(52)中のGlu(51)-Tyr(52)およびGlu(50)-Glu(51)を加水分解した。この結果はGEによるαカゼイン類の加水分解の正確なプロセスの確認を助け,これは生物的-及び技術的-機能性ペプチドの放出の定量化にとって重要である。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品蛋白質  ,  食品の分析  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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