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J-GLOBAL ID：201402275191567553   整理番号：14A1239110

オープンソース開発におけるコードクローン含有率の収束傾向に関する調査

著者 (4件)： 本田暁 (愛媛大 工) ,  阿萬裕久 (愛媛大 総合情報メディアセ) ,  佐々木隆志 (愛媛大 総合情報メディアセ) ,  川原稔 (愛媛大 総合情報メディアセ)
資料名： 電子情報通信学会論文誌 D(Web)
巻： J97-D  号： 7  ページ： 1213-1215 (WEB ONLY)  発行年： 2014年07月01日 
JST資料番号： U0473A  ISSN： 1881-0225  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コードクローンは保守を困難にする要因の一つと言われているが,その一方で全てのクローンが有害とは限らないとの指摘もあり,全てを除去するのが適切ともいえない。そこで本論文ではその適切な分量について検討するため開発・保守の進行に伴うクローン含有率の動向を調査し,おおむね20%程度に収束する傾向にあることを報告している。(著者抄録)

シソーラス用語： *ソフトウェア ,  *ソフトウェア開発 ,  *計算機コード ,  比率 ,  収束 ,  保全 ,  状態 ,  成熟 ,  *オープンソースソフトウェア ,  *コードクローン ,  動向
準シソーラス用語： 含有率 ,  傾向 ,  保守

分類 (1件)： システムプログラミング一般  (JD03010Y)

引用文献 (9件)：

• 井上克郎,神谷年洋,楠本真二,“コードクローン検出法,” コンピュータソフトウェア,vol.18, no.5, pp.47-54, Sept. 2001.
• T. Kamiya, “the archive of ccfinder official site,” Aug. 2010. http://www.ccfinder.net/
• 肥後芳樹,吉田則裕,“コードクローンを対象としたリファクタリング,” コンピュータソフトウェア,vol.28, no.4, pp.43-56, Nov. 2011.
• J. Krinke, “Is cloned code more stable than noncloned code?,” Proc. 13th Int. Working Conf. Source Code Analysis and Manipulation, pp.57-66, 2008.
• T. Kamiya, “Classifying code clones with configuration,” Proc. 4th ICSE Int. Workshop on Software Clones, pp.75-76, 2010.

タイトルに関連する用語 (7件)： オープンソース ,  開発 ,  コードクローン ,  含有率 ,  収束 ,  傾向 ,  調査