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J-GLOBAL ID:201402276239889996   整理番号:14A0821959

正確な微細液滴の分注のための針タイプのディスペンサ 針の振動に基づいた針先端とターゲット表面の間のギャップ測定

Improvement of the Needle-Type Dispenser for Precise Micro-Droplet Dispensation-Gap Measurement Between the Needle Tip and the Target Surface Based on Needle Vibration-
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 284-290  発行年: 2012年04月20日 
JST資料番号: L0735A  ISSN: 0915-3942  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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微細液滴の分注は,最近のシステムや工業用装置に必要である。しかし,ドロップ・オン・デマンド型のインクジェット技術は,高粘度の液体から微細液滴を分注するのは難しい。それ故,細い針とガラス毛管を用いた針タイプのディスペンサが微細液滴の分注のために開発された。針がサンプルの液体とともに毛管を通過する時,液体の滴が針先端に付着する。微細液滴はターゲットの表面に針先端の液滴を接触させることによって,ターゲット表面に転写することができる。針タイプのディスペンサは数百パスカル・秒の液体からサブピコリットルの液滴を分注することができる。微細液滴が分注される時,ギャップが針先端とターゲット表面の間に形成される。ギャップが変動すると,液滴の量は不安定である。そこで針先端の液滴とターゲット表面の接触検出法が提案された。提案された方法では,針は板バネを通してピエゾ電気アクチュエータにより振動している。針・振動特性は,針先端液滴とターゲット表面の間の状況の差により変えられる。そのためターゲット表面と針先端液滴の接触が針・振動特性により検出することができる。それで分注するギャップは液滴の正確な量の分注のために,接触検出によって一定に保つことができる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
流体力学一般  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション 
引用文献 (13件):

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