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J-GLOBAL ID：201402276311350053   整理番号：14A0600780

ミニチューブを用いた煙道ガスからの潜熱回収用二次熱交換器の性能の改善

Improved performance of secondary heat exchanger for latent heat recovery from flue gas using mini-tubes

著者 (2件)： YAMASHITA Junpei (Graduated School of Engineering, Yokohama National Univ., Tokiwadai 79-5, Hodogaya, Yokohama 240-8501, JPN) ,  UTAKA Yoshio (Fac. of Engineering, Yokohama National Univ., Tokiwadai 79-5, Hodogaya, Yokohama 240-8501, JPN)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 67  号： 1-2  ページ： 230-239  発行年： 2014年06月 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 煙道ガスから潜熱を回収するためのシェルおよびチューブ型熱交換器の,性能とコンパクト性を改善するために,新型の熱交換器を提案した。この熱交換器では,煙道ガスは薄いチューブ内を流れ,冷水はシェル側にある。チューブの直径(1.0-5.0mm)と長さ(7-100mm)の影響を決定するために,単一チューブの実験的熱伝達特性を,系統的に調査した。さらに,無次元バルク平均温度と,熱入口領域に対する有効チューブ長さの比との相関を提案した。そして,測定データに対する,この比の関連付けを十分に行なった。この相関を用いると,熱交換器性能の予測が可能である。結果として,ミニチューブの利用は,熱伝達率の向上と伝熱面の拡大に資するため,熱交換器の大きさの低減にとって,非常に効果的であることを明らかにした。内径1mmのチューブの体積は,内径5mmのそれの約5%である。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *回収 ,  *熱交換器 ,  管 ,  煙道ガス ,  潜熱 ,  熱特性 ,  *潜熱回収 ,  熱伝達特性 ,  省エネルギー技術 ,  節約
準シソーラス用語： 省エネルギー ,  ミニチューブ

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： チューブ ,  煙道ガス ,  潜熱回収