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J-GLOBAL ID:201402277258469902   整理番号:14A0896611

移動ロボットの屋外公共空間を用いた実証実験におけるリスクマネジメント手法 -「つくばチャレンジ」における事例分析-

Risk Management Method of Demonstrative Experiments for Mobile Robots in Outdoor Public Space -Case Study Analysis of the “Real World Robot Challenge”-
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 473-480 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: Y0482A  ISSN: 0289-1824  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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警備ロボットや搬送ロボット等,室内を移動するサービスロボットはすでに実用化されており,現在,福祉や介護などの分野で事業化を目指した実用化の研究開発が行われ,これに伴い,屋外移動ロボットを公共空間において,サービスロボットの市場創出性の検証等の実証実験も行われている。公共空間を用いた移動サービスロボットに焦点を当てて,国内において研究開発中のロボットが,屋外の公共空間で実証実験を行う際の課題を企画の観点から整理した。また,リスクアセスメント手法による保護方策と第一者による自己適合宣言をベースとしたリスクマネジメントの暗黙知の形式知が促進され,リスクマネジメントの知の再利用が促進されることにより移動ロボット実用化が加速できることに言及した。
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分類 (2件):
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ロボットの運動・制御  ,  安全管理 
引用文献 (33件):
  • [1] 昆陽雅司:“つくばチャレンジ2009参加チーム一覧”,計測と制御,vol.49, no.9, pp.645–651, 2010.
  • [2] 下笹洋一,若林潔,有木孝夫,大町利夫,末富大剛,杉浦正則,小谷健太郎:“警備ロボット“ガードロボ”による警備サービス”,日本ロボット学会誌,vol.24, no.3, pp.308–311, 2006.
  • [3] 村井亮介,酒井龍雄,上松弘幸,中嶋久人,三谷宏一,北野斉:“自律移動ロボット群による搬送システムの実用化”,日本ロボット学会誌,vol.28, no.3, pp.311–318, 2010.
  • [4] 比留川博久:“NEDO 生活支援ロボット実用化プロジェクト”,第28回日本ロボット学会学術講演会予稿集DVD-ROM,ACB2-1,2010.
  • [5] 加部隆史,木村哲也,高森年,杉本旭:“サービスロボットの安全”,日本機械学会誌C編,vol.75, no.754, pp.278–286, 2009.
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