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J-GLOBAL ID：201402278164773906   整理番号：14A0135265

メソッド抽出リファクタリングが行われるメソッドの特徴調査

著者 (5件)： 後藤祥 (大阪大 大学院情報科学研究科) ,  吉田則裕 (奈良先端科学技術大学院大) ,  藤原賢二 (奈良先端科学技術大学院大) ,  CHOI Eunjong (大阪大 大学院情報科学研究科) ,  井上克郎 (大阪大 大学院情報科学研究科)
資料名： 日本ソフトウェア科学会大会講演論文集(CD-ROM)  (日本ソフトウエア科学会大会講演論文集(CD-ROM))
巻： 30th  ページ： 558-563  発行年： 2013年 
JST資料番号： X0080B  ISSN： 1348-0901  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： メソッド抽出とは,既存のメソッドの一部を新たにメソッドとして抽出する作業のことである。メソッド抽出は,長すぎるメソッドや,凝集性の低いメソッドを分割するために有効であるとされているが,実際に開発者がどのようなメソッドを対象にしているかは調査されていない。しかし,メソッド抽出作業の支援を行うためには,開発者がどのようなメソッドを抽出の対象としているかを定量的に調査する必要がある。本研究では,オープンソースソフトウェアから,抽出対象となったメソッドのサイズと凝集度が,一般的な値と比較して異なるか調査を行ったところ,多くの場合に有意差が確認できた。(著者抄録)

シソーラス用語： *ソフトウェア開発 ,  ソフトウェア ,  *オブジェクト指向言語 ,  オブジェクト指向プログラミング ,  *プログラムメンテナンス ,  処理 ,  計算機コード ,  大規模系 ,  分割法 ,  実態調査 ,  評価 ,  情報収集
準シソーラス用語： オープンソースソフトウェア ,  ソースコード ,  メソッド【計算機】 ,  *リファクタリング ,  定量的評価

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  汎用プログラミング言語  (JD03051H)

タイトルに関連する用語 (3件)： メソッド ,  リファクタリング ,  調査